【のぶみ】ママがおばけになっちゃった
TSUTAYAで試し読みがおいてありました。
誰か芸能人のブログで「泣ける」とか書いてあったなぁと思って立ち読みをしたら、読んでいるうちに私も泣いた~。
1Pめでお母さんがいきなり死んじゃうんですよ。エ?と思ったら、ママがおばけになって息子の前に現れる…、と言うストーリー。
ユーモアを交えて進むから雰囲気は暗くなく、クスッとしてしまうところも多々あって、ママと息子の仲の良さが伝わってくるよう。それだけに泣けてくる。もし自分だったら?と思ってしまって。
うちの息子はまだ1歳だから「死」を理解していないので、読んでもキョトンとしているけど、もう少し大きくなったらどんな表情で聞いてくれるのでしょう。想像するだけで胸が苦しくなりますなあ。案外ケロッとしていたりして??
ひとつ気になるのは父(パパ)の存在が全く感じられないこと。ママが亡くなっているんだから、当然パパの出番は多くなるはずなのに…?と思いました。シングルマザーなのか?おばあちゃんとママと暮らしているのか?うーん、全く触れられないのも不自然だけど絵本でリコンして~と書くのもおかしいからコレでいいのか?